人生シリーズ
こころの目薬

平凡無名であっても何かキラリと光るような生き方をしている人々を随筆風にスケッチ。生きがいある人生を送るための視野が開けます。
著:堀内一誠
2004年6月1日初版第2刷
256ページ B6判
パパ、南極へ行く

「いつかは南極に行きたい」。そう願って30年。ついにその夢がかない、晴れて南極観測隊員となりました。どこまでも続く白い氷原や海に浮かぶ巨大な氷山、見る間に形や色を変える緑のカーテンとでも言うべきオーロラ、そしてペンギンやアザラシ。それらをその目で見ることができた1年4ヶ月にわたる越冬生活は、知恵や工夫が求められただけでなく、実は常に危険と隣り合わせの生活でもあったのです。しかし、そうした中、著者を支えたのは、二人の子どもを含めた家族との定期的な交流でした。
48次南極地域観測隊 越冬隊員
新井直樹 著
2009年4月1日初版第1刷
幸せになりたい人へ贈る36のメッセージ

あなたは幸せになるために生まれてきました。
人を幸せにすると、自分も幸せになります。
今を感謝して生きるなら、幸せな気持ちで満たされます。
人を愛するとき、幸せの風が心の中を駆け巡ります。
たとえ小さなものであったとしても、与えることによって幸せになります。
あなたを無条件で抱きしめてくださる方の温もりの中に幸せはあります。
村沢秀和 著
2009年2月10日初版第1刷
272ページ 四六判
生きるってうれしいなぁ

揺れる福祉行政の狭はざ間ま にあって、76歳の今も止揚学園(しようがくえん)のリーダーとして障害者福祉の在り方を問い続ける福井達雨先生の教育エッセイ。
- 中身を閲覧(PDF)
4人の知能に重い障害をもった子どもたちと共に始まった止揚学園の歩みも、今年で46年目になりました。6歳、7歳の子どもたちも、52歳、53歳と、歳を重ねてきました。今では、34人の障害をもった人たちと、ほぼ同数の障害をもたない者、 その子どもたちや、両親あわせて100人余り、みんながひとつの大きな家族として、互いに愛し合い、心を寄せ合い、信頼の絆きずなで結ばれて、共に生きています。
夢をはぐくむ 子どもの可能性を信じよう

若者が夢を持っていないのではありません。私たち大人が夢を持てないようにしてしまったのです。大切なのは大きな夢を持つことではありません。夢を描くことです。
著:天野裕司
2007年8月9日初版第1刷
224ページ 四六判
夫婦は旅である

夫婦で始まり、夫婦で終わる家族。その家族が大きく揺れている今こそ、共に考え、見つめ直したい夫婦の貌(かたち)。
著:熊谷幸子
2007年5月15日初版第1刷
200ページ 四六判
新・エッセイ・人生百話2 心豊かに生きる

心豊かに生きるための実際的なヒントがいっぱい。読みやすくわかりやすいと大好評のシリーズ。
著:白石尚
1996年11月1日初版第2刷
各224ページ B6判
エッセイ・人生百話 第二集:心を満たす力

毎日1話。100日分のちょっと良い話が1冊にまとめてあります。毎日のスタートに1話ずつお読みください。
著:山形俊夫
1995年11月1日初版第5刷
各224ページ B6判
二人三脚

『氷点』をはじめとする多くの名作を残した三浦綾子氏との出会いから最期に至るまで、夫婦二人三脚の道のり。夫婦の深い愛情が感じられる1冊です。
著:三浦光世
2004年6月30日初版第1刷
184ページ B6判